探偵業法

これから探偵術を学ぶ為の基本的な知識を学びます。

TVや映画で活躍する“創られた探偵”と“現実の”探偵”の違いや、基本的な行動理念、必要知識等の講義を行います。

尾行実習

｢尾行に始まり尾行に終わる」最も重要な必須科目です。

張込から尾行への流れ、行動時の注意点、実際の行動、様々な理論などを実践と講義を通じて学びます。

張り込み

尾行と同じく重要な必須科目です。 一言に張り込むと言っても奥が深く、例えば昼中と夜ではそれぞれ異なった調査技術が求められます。
また喫茶店や車内からの張り込みなど、様々な場面に応じた調査技術を習得します。

行方調査

“初恋の人”探しから失踪者まで人探しの技術です。

“なぜ人は居なくなるのか”から始め、失踪動機、手掛かりの分類方法や傾向分析などを交えて、講義を行います。

聞き込み話法

様々な情報をいかにより多く聞き出すか！？実地での聞き込みだけではなく、電話による聞き込みも含めてシミュレーションを行いながら習得していきます。

撮影術

あらゆる状況で証拠映像を撮影するプロのテクニックを教えます。

最新機材を利用した撮影や、レンズ付きフィルム・携帯電話のデジカメなど、あらゆる状況での撮影技術を伝授します。

盗聴・盗撮発見

盗聴器や、盗撮のカメラを発見するための機材を使用し、盗聴・盗撮機を探しだす調査を学習します。「何処が狙われやすのか」「どの場所に設置され易いのか」等を学びます。

信用調査

資産背景や勤務評定などの調査方法です。

信用調査に必要な、様々な要素を解説するとともに、それに伴う情報収集の仕方やデータの読み方などを学びます。

証拠映像

探偵にとっての撮影とは、つまり「証拠映像」に他なりません。報告書の完成度を高める為に欠かせない要素となるでしょう。

この実習では2人がホテルから出てくる瞬間や、尾行中の対象者を確実に撮影する技術を習得します。

面取り実習

顔写真から対象者を特定する授業です。

○時〇分から○時〇分の間に現れる対象者に気付けるか。特徴を掴むコツを教えます。

機材／撮影術

探偵は調査で使用するカメラを現場によって使い分けます。

この実習では比較的離れたところからの撮影、または至近距離での対象者・書類の撮影に於けるカメラの取扱い,撮影術を習得します。

調査報告書作成

調査報告書は探偵にとって唯一の商品です。

クライアントへの報告書の形式や表現方法など、我々の調査結果を依頼者に伝える「調査報告書」その模範形式から文章の表現方法まで詳細を学びます。

盗聴・盗撮発見講義

“あなたも既に盗聴されている！？”実際の調査機材を使用して、盗聴・盗撮機を探す調査を体験。

盗聴器・盗撮器が付けられやすい場所や状況も教えます。

盗聴・盗撮発見実習

教室内に実際の「盗聴器」を仕掛けます。

講義で学んだ発見方法を用いて、制限時間内に「盗聴器」を見つけられるかな！？

徒歩尾行（単独）

人それぞれ歩く速さは違います。なので尾行の距離感も人それぞれ違うんです。

自分なりの距離感を掴みましょう。

徒歩尾行解説

ただ後ろを歩くだけが尾行ではない。

意外に忙しい尾行を攻略するテクニックを教えます。

徒歩尾行（単独）

中級は電車・バスなどの交通機関も利用した尾行です。より難易度が増してきます。

徒歩尾行（撮影）

探偵は撮影に成功して仕事が成り立ちます。尾行しながら撮影する技術を習得しよう。

徒歩尾行解説

交通機関を利用した尾行や撮影しながらの尾行は注意点もいっぱいです。

見失う確率が高くなるので要注意。

徒歩尾行（単独）

初級・中級の応用尾行実習です。突然予想外の動きをする対象者にも対処できるかが成功のカギです。

徒歩尾行（撮影）

難易度の高い徒歩尾行を長時間実習する為、集中力・体力・気力が必要になる、より実践に近い形のカリキュラムです。

徒歩尾行（対象者役）

尾行されている立場になって学べるカリキュラムです。

違った角度から尾行の難しさを確認できます。

徒歩尾行解説

尾行の基本は「失尾しない事とバレない事」卒業するまでに立派な探偵になれるよう沢山失敗しながら経験を積んで成長しよう！